春の訪れ
先日までつぼみだったお花たちが、綺麗に開花しました〜〜〜✨✨
春の気配を、お花はいち早く感じとれるんですね^^
青い空に、とっても映えます☁️
お昼のお散歩にぜひ⸜ ✿ ⸝
素敵なお花と羅漢さんと、お待ちしております。
兵庫県加西市羅漢寺の境内に立ち並ぶ五百羅漢。
笑い顔や泣き顔など、表情豊かな石仏が約五百体も並ぶ古刹。
石仏は少しエキゾチックな顔立ちから、大陸から渡ってきた」
人達をモデルにしているとも言われていますが、
造られた年代や作者、造った目的など、すべてが謎とされています。
趣深い石仏を風変りで珍しい石仏群に
一度触れてみてください。
先日までつぼみだったお花たちが、綺麗に開花しました〜〜〜✨✨
春の気配を、お花はいち早く感じとれるんですね^^
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兵庫県加西市の羅漢寺の境内に立ち並ぶ、様々な表情を持つ約500体の石仏群。
その数の多さから「五百羅漢」と呼ばれています。
いつ誰が作ったなどの詳細が長年不明とされていましたが、
平成27年に市の調査で、江戸時代初期に仏像が作られ、石仏は元々羅漢寺の南にある酒見寺にあり、
寺の再興に伴う寺内整備や信仰・供養のために造立されたと考えられています。
高室石とよばれる地元の凝灰岩が使われており、4世紀の間訴えるような眸を見せて黙々として何事も語ろうとしませんでした。
この石仏の謎は今、徐々に解明されつつあるのです。
もともと、石仏を造立することは、亡き先霊を弔う純粋な信仰心の表れであります。
17世紀初期に石像群が造られ、その時に釈迦三尊像と羅漢像が造られたと言われています。
彫技はたとえ稚拙たりとは言え、石仏500を造立するために、その込められた、哀しくも美しく澄んだ信仰心に思いを馳せる時、しんとひきしめられるほどの純粋さに感心せずにはいられません。
江戸初期の石仏約500体がほぼ原型を留めており、「誰かに似た像が」と古くから民間の信仰や伝承の対象になっています。趣深い石仏を風変りで珍しい石仏群に一度触れてみてください。
羅漢寺ではイベント開催も行っております。
約1000本のろうそくに火を灯して先祖を供養する『千灯会』は
本尊・薬師如来の縁日であり、お盆の月でもある毎年8月8日に開催されます。
約500体の石仏の前にろうそくの火を灯し、幽玄の世界を演出します。
また、秋には紅葉のライトアップも行い、
秋の羅漢寺・五百羅漢を思う存分楽しんで頂けます。
羅漢寺は播州薬師霊場第十一番札所です。
もともとは酒見寺塔頭の一寺であったと言われていますが、戦国時代の兵火に焼かれたあと、
北条御旅町にあった薬師堂を移したと伝えられます。
境内には約500体の石仏が並び、通称五百羅漢と呼ばれているところから、
昭和十七年に寺名を羅漢寺とし、天台宗に復帰しました。
五百羅漢石仏は平成30年に兵庫県指定文化財に指定されています。
所在地:兵庫県加西市北条町北条1293
電話:0790-43-0580
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:大人/200円 小人/100円
(20名以上の団体の場合160円)
駐車場:あり
鉄道:北条鉄道「北条町駅」下車後徒歩15分
バス:高速バス「北条」バス停下車後徒歩10分
中国自動車道加西ICより西へ約15分